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2014-08-06 (Wed)
_ [開発メモ] TinyVPN vs OpenVPN
自宅と実家との間のVPNにTinyVPNというのを使ってます。これは一部シェアウェアであるものの、値段は安く、結構使い勝手がいいです。難点はWindows版しか提供されていないことで、Linuxなどでは使えません。OpenVPNというのもあり、こちらはフリーウェアとしてよく使われているようです。これはWindows版とLinux版が提供されており、Raspberry Piなどの安価なハードウェアでVPNが組めます。
OpenVPNのWindows版でこれをサービスとして動かすと、タスクトレイからは状態が分からないのが問題です。(アプリとして動かすとタスクトレイから状態を表示できます) でまあ、調べてみたのですが、VPN機能本体であるopenvpn.exeにopenvpn-gui.exeがソケット接続することで状態を取得している模様。サービス実行だとopenvpn.exeがソケット接続機能を提供しなくて、これが基本的な理由っぽい。openvpn.exe起動時の引数でソケット接続機能を有効にして、openvpn-gui.exeを調整することで、サービス実行でもタスクトレイから状態が分かるようにできました。
今まではネットブック上でTinyVPNを動かすことでVPNを組んでいたのですが、Raspberry PiでOpenVPNを動かせば、より安価で低消費電力になりそうです。
2014-08-18 (Mon)
_ [開発メモ] USB Type-C
USBコネクタの新規格である、Type-Cの発表がされました。最大の特徴はリバーシブルになったことです。これまで裏表に散々悩まされ、時には無理矢理逆に挿して機器を壊してしまうこともあるという状態だったので、これは大変な進歩です。これを実現するため、既存のコネクタとの互換性はなくなりました。イラストを見ると分かりますが、ピン数がかなり多いです。USB1.1や2.0ではこの一部のピンのみ使う物と思われます。
USBコネクタはすでに膨大な量普及しているので、新しい規格がどのくらい普及するのか微妙な感もあります。とはいえ、リバーシブルになったという一点だけでも、買い換える価値はありそうですw 変換アダプタやケーブルが大量に発売されそうです。
2014-08-23 (Sat)
_ [開発メモ] HDMI切替器
Windowsの場合、電源の設定で「一定時間操作がなかった場合モニターの電源を切る」ということが可能です。アプリケーションの方でモニターの電源を切るように指示することも可能です。しかし、マルチモニターの環境だと全てのモニターを同時にオンオフすることしかできなくて、「指定したモニターだけをオフにする」ということはできないです。これはいろいろ調べてみたのですが、アプリケーションのレベルでは無理っぽいです。ドライバーのレベルなら可能かも??
HDMI切替器を使って、信号が入っていないラインをモニターに入れれば、モニターの電源を切れるのではないかと思いました。
HDMI3-1
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00F9520K4
こういった製品ですね。似たような仕様の似たような価格帯の製品がいくつか出ていますが、使っているチップがおそらく同じであるものと思います。
買ってみて試してみたのですが、信号が入っていないラインを選択することができません…。でまあ、分解してみたのですが、Parade PS331というチップが使われています。データシートを入手して、回路図とも比較しました。PS331はI2Cインターフェイスを備えており、これを使って切替のコマンドを送ったり、信号検知を把握したりするようになっています。I2Cインターフェイスの相手には、おそらくPICかAVRと思われるICがついていました。(パッケージ表面には何も書かれていないため、特定困難)
マイコンがなんなのか分からないので、ファームを書き換えるというのは無理なので、自前のAVRに換装するのがよさそうです。AVRとPCとを接続すれば、「PCからの指令でモニターをオフにする」といったこともできそうです。