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2007-09-13 (Thu)
_ [違法派遣時代] 若さ
11日の記事では若さについて書きましたが、その続きです。
「若さは限りある物であり、最上の商品なのです」ということで、若さには商品価値があります。しかし、若さというのは単独では取り出せないわけです。ある人間から若さを取り外して、別の人間に付け替えるということは出来ないのです。そこで、若さというのは人間にくっついた状態で取引されます。それこそが、若い人間の派遣です。むしろ、若さの方が主体であり、人間の方はその付属物であります。会社によってはこの考えを重視し、高卒の新卒のみを採用し、3年程度で首にするという方式をとっているところもあります。
一般的には20代前半が商品価値の高い時期で、後半になると価値は下がり、30代前半になるとほぼ価値を失います。30代後半になると価値としてはマイナスとなります。
そこで出てくる考え方が、「熟練」です。30代、40代になっても、熟練者には価値があるという考え方です。そうでなかったら30代、40代など雇ってません。しかし若さというのが年齢によって表されており誰が見ても同じであるのに対し、熟練度の判定というのはそれ自体難しいですし、誰が見ても同じというわけにはいきません。結局、30代や40代の転職というのは難しいという結論にならざるを得ないわけです。
ちなみに、賃金が年功序列で上がるという考え方は崩壊しています。そもそも、昇給という概念自体がないです。給料定額制です。
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